令和5年 K医院大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造6階建て(豊島区)
クリニックの大規模修繕工事をさせて頂きました。入院患者様がいらっしゃる中、そして通院患者様も多くいらっしゃる中で特に騒音、臭気そして作業員との視線にに配慮させて頂きながら作業をさせて頂きました。白を基調とした建物なので十分洗浄を行ったあとタイル面に関しては汚れが目立たないように汚れが付きにくい透明の塗料を塗布し、もともとのタイルの色を生かした修繕を行いました。一方塗装面では汚れの付きにくい塗料を塗布し修繕を行いました。各塗料の材料メーカー様々な特徴を生かした製品を提供していますので非常に選択肢も多くなりました。
お寺の本堂において専門家による耐震診断を行ったところ①本堂の壁の窓を小さくして更に強固な壁をつくる②本堂内部にスリットという地震の際に力を逃がすための切れ込みを設ける。という診断結果に基づき、耐震補強工事を行いました。耐震補強工事は今現在様々な補強方法があり適材適所に採用することにより人命を守るという大きな役割を果します。
建物の耐震診断を構造設計事務所様で行いその診断結果を基に、部分的な柱の補強工事、壁の補強工事、屋根の軽量化工事等を行わせて頂きました。その際に経年劣化した部分の防水や塗装なども併せて行わせて頂きました。最近は新たな技術を取り入れながら建物を長くお使い頂けるための選択肢も増えて参りました。
タイル部分剥落防止のためにエポキシ樹脂を注入しています。
令和3年 Gマンション大規模修繕工事鉄筋コンクリート造5階建て(新宿区)
外壁の多くがタイルで施工されており、経年劣化等でタイルの目地から建物内部に漏水が発生する恐れがあるために、タイル面に関しては下地補修後に透明な防水材を塗布する作業を行いました。タイル目地からの雨水の侵入を防ぐのみならず、タイル面の保護にも有効であるために建物の耐久性の向上にも有効であると思われます。
令和2年 Gマンション大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造11階建て(荒川区)
築15年近く経過したマンションの大規模修繕工事を行いました。一部コンクリート打ち放し仕上げの部分があり、その表面を保護しつつ新たな装いとしたり、塗装のひび割れ部分においてはTNC工法という特殊なテープをひび割れに溶着させることで雨水の侵入を防ぐことができ補修した跡も残らない工法など、新たなニーズに応えられるような施工方法に変わりつつあります。
令和2年 Pマンション外部階段修繕工事 鉄筋コンクリート造9階建(墨田区)
マンションの外部鉄骨階段で塗装塗り替えの時期を超えてしまい鉄部が腐食してしまったところに関して、鉄部の補修(貼り替えや穴埋め)を行った上で全面塗装を行いました。非常階段であるために工事中は一時通行止めにしつつも、緊急時(災害等)のことも考慮しながら工事を進めて参りました。
基本的に外部に面する鉄部に関しては腐食の発生なども考慮しまして10年以内毎の塗り替えをお勧めしております。
令和元年 Mマンション耐震補強工事 鉄筋コンクリート造8階建(荒川区)
マンションの耐震診断において一部建物の補強が必要とのことで、工場で製品化したコンクリート製の補強のための構造フレームを建て込み、既存のマンションと接合を行い耐震化をさせて頂きました。耐震工事には様々な工法があり、地震の多い我が国で末永く安全に建物でお過ごしいただけるようなお手伝いもさせて頂いております。
平成30年 H寺大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造2階建及び鉄骨造3階建て(墨田区)
お寺の本堂と庫裏(くり)の外壁補修工事を行わせて頂きました。本堂は築50年以上経過している為に、漏水防止の為の処理を十分に行いました。その後既存の色そのものが劣化により変色しているために、既存の建物を忠実に再現するべく、度々色の調色を行い塗装を行いました。また、本堂各所に取りつけてある金物に関しては、銅の錆独特の緑青を生かす部分と、金色として新たに塗り替えを行う部分を選別し、バランスも考えた工事を行わせて頂きました。
平成29年 Mビル屋上修繕工事 鉄筋コンクリート造6階建 (台東区)
上記ビルは屋上に植栽があり、植栽を撤去した後に防水の改修工事を行いました。また、屋上ということで経年劣化が著しく、防水の改修をする上でもしっかりと下地処理をした上で防水工事を行わせて頂きました。防水改修後10年間の保証が付きますので、安心してご利用頂けます。
平成29年 Kビル大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造7階建(北区)
上記ビルの外壁補修工事で築30年近く経過したため外壁、防水等の修繕工事を行わせて頂きました。
定期的な改修工事を行うことで、建物の耐用年数を大幅に向上させることも可能となりますので、ぜひご参考にしてください。
(上記工事前後の比較写真をご覧ください。)