株式会社 小宮工業江戸時代より受け継がれた「伝統と革新」の総合建築設計施工 

修繕 ネジ一本の取付から何でも承っております。建物は部品の組み合わせで全てそれぞれの役割があります。部分的な修理も建物を維持する上で必要不可欠です。
ライン
タイル面修繕前

タイル面修繕前

令和5年 K医院大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造6階建て(豊島区)

  • タイル面修繕前
  • タイル面修繕完了
  • タイル面修繕前
  • タイル面修繕完了
  • 塗装面修繕前
  • 塗装面修繕完了
  • タイル・塗装面修繕前
  • タイル・塗装面修繕完了
  • 屋上防水修繕前
  • 屋上防水修繕完了
  • バルコニー防水修繕前
  • バルコニー防水修繕完了
クリニックの大規模修繕工事をさせて頂きました。入院患者様がいらっしゃる中、そして通院患者様も多くいらっしゃる中で特に騒音、臭気そして作業員との視線にに配慮させて頂きながら作業をさせて頂きました。白を基調とした建物なので十分洗浄を行ったあとタイル面に関しては汚れが目立たないように汚れが付きにくい透明の塗料を塗布し、もともとのタイルの色を生かした修繕を行いました。一方塗装面では汚れの付きにくい塗料を塗布し修繕を行いました。各塗料の材料メーカー様々な特徴を生かした製品を提供していますので非常に選択肢も多くなりました。
【壁補強工事】工事前状況

【壁補強工事】工事前状況

令和4年S寺耐震補強工事(横浜市)

  • 【壁補強工事】工事前状況
  • 【壁補強工事】既存の窓とその周りの壁を撤去します。
  • 【壁補強工事】既存建物のコンクリートと新たな壁をつなぐための鉄筋(アンカー)を打ち込みます。
  • 【壁補強工事】コンクリートに打ち込んだアンカーから更に壁となる部分に鉄筋を組んでいきます。
  • 【壁補強工事】コンクリートを流し込む型枠を組みコンクリートを流します。
  • 【壁補強工事】コンクリート打設後に新たな窓を取り付けます。
  • 【壁補強工事】壁面に左官補修を行い、塗装をして完成です。
  • 【スリット設置工事】スリット設置予定の部分にコンクリートをくり貫く機械で穴を開けます。
  • 【スリット設置工事】コンクリートをくり貫いた部分をスリット材が入るように更に成形していきます。
  • 【スリット設置工事】耐火性のあるスリット材をモルタルで詰めていきます。
  • 【スリット設置工事】スリット材を入れたあとにコーキングという防水性のある材料を打ち込んでいきます。
  • 【スリット設置工事】塗装をして完成になります。
お寺の本堂において専門家による耐震診断を行ったところ①本堂の壁の窓を小さくして更に強固な壁をつくる②本堂内部にスリットという地震の際に力を逃がすための切れ込みを設ける。という診断結果に基づき、耐震補強工事を行いました。耐震補強工事は今現在様々な補強方法があり適材適所に採用することにより人命を守るという大きな役割を果します。
屋根改修前 重たい洋瓦で施工してあります。

屋根改修前 重たい洋瓦で施工してあります。

令和3年Hマンション耐震・大規模修繕工事

  • 屋根改修前 重たい洋瓦で施工してあります。
  • 屋根改修完了 軽い金属屋根で施工することで建物の軽量化を図りました。
  • 既存ベランダ手摺(鉄製)
  • 新規ベランダ手摺(アルミ製)手摺を鉄製からアルミ製に変えることで数年毎の塗装の必要が無くなります。
  • 柱補強工事 柱の一部に特殊な帯を巻いて補強を行っています。
  • 壁耐震補強工事前
  • 壁耐震補強工事完了 構造計算を行い弱い部分の壁を強いコンクリート壁に改修しました。
  • 擁壁改修工事前
  • 擁壁改修工事完了 全体的に擁壁の重量を軽くして地震の際にも倒れにくく改修しました。
  • 屋上防水改修前
  • 屋上防水改修完了
  • ルーフバルコニー改修工事前
  • ルーフバルコニー改修完了 防水及び屋根材の軽量化
建物の耐震診断を構造設計事務所様で行いその診断結果を基に、部分的な柱の補強工事、壁の補強工事、屋根の軽量化工事等を行わせて頂きました。その際に経年劣化した部分の防水や塗装なども併せて行わせて頂きました。最近は新たな技術を取り入れながら建物を長くお使い頂けるための選択肢も増えて参りました。
タイル部分剥落防止のためにエポキシ樹脂を注入しています。

タイル部分剥落防止のためにエポキシ樹脂を注入しています。

令和3年 Gマンション大規模修繕工事鉄筋コンクリート造5階建て(新宿区)

  • タイル部分剥落防止のためにエポキシ樹脂を注入しています。
  • 塗装部分のひび割れにおいてTNC工法という特殊なテープて溶着してひび割れの補修を行います。
  • タイル全面に防水塗膜を形成する防水材を塗布しタイル目地からの漏水を防ぐ補修を行います。
  • タイル面の上に防水材を塗布した後の状態です。
  • 屋上防水施工前状況
  • 屋上防水完了状況
  • 外部通路庇修繕前状況
  • 外部通路庇修繕完了状況
  • 金属屋根塗装前状況
  • 金属屋根塗装完了状況
  • ベランダ手摺塗装前状況
  • ベランダ手摺塗装完了状況
  • 外部階段修繕施工前状況
  • 外部階段修繕施工完了状況
外壁の多くがタイルで施工されており、経年劣化等でタイルの目地から建物内部に漏水が発生する恐れがあるために、タイル面に関しては下地補修後に透明な防水材を塗布する作業を行いました。タイル目地からの雨水の侵入を防ぐのみならず、タイル面の保護にも有効であるために建物の耐久性の向上にも有効であると思われます。
屋上防水工事(施工前)

屋上防水工事(施工前)

令和2年 Gマンション大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造11階建て(荒川区)

  • 屋上防水工事(施工前)
  • 屋上防水工事(完了後)
  • 屋上防水工事(施工前)
  • 屋上防水工事(完了後)
  • 外部階段塗装・コーキング(施工前)
  • 外部階段塗装・コーキング(完了後)
  • 共用廊下消火栓BOX塗装(施工前)
  • 共用部消火栓BOX(完了後)
  • テナント入口部分塗装(施工前)
  • テナント入口部分(完了後)
  • コンクリート打ち放し補修(施工前)
  • コンクリート打ち放し補修(完了後)
  • 外壁タイル落下防止補修工事状況(エポキシ樹脂を注入し建物躯体と一体化を図ります)
  • 外壁ひび割れ補修工事状況(TNC工法という特殊なテープを熱で溶着しひび割れを埋めます)
  • 外壁ひび割れ補修工事状況(TNC工法テープ溶着作業)
築15年近く経過したマンションの大規模修繕工事を行いました。一部コンクリート打ち放し仕上げの部分があり、その表面を保護しつつ新たな装いとしたり、塗装のひび割れ部分においてはTNC工法という特殊なテープをひび割れに溶着させることで雨水の侵入を防ぐことができ補修した跡も残らない工法など、新たなニーズに応えられるような施工方法に変わりつつあります。
修繕工事前状況

修繕工事前状況

令和2年 Pマンション外部階段修繕工事 鉄筋コンクリート造9階建(墨田区) 

  • 修繕工事前状況
  • 修繕工事前状況
  • 修繕工事前状況
  • 修繕工事前状況
  • 腐食している踊り場床板の鉄板を切断し撤去している状況
  • 腐食している踊り場床板を新規鉄板に張り替えた状況
  • 階段の段板腐食部分が鉄板で塞ぐことができるように下地を成型をしている状況
  • 階段の段板の腐食箇所を鉄板で塞いだ状況
  • 錆止め塗装を行っている状況
  • 本塗装を行っている状況
  • 工事完成状況
  • 工事完成状況
  • 工事完成状況
  • 工事完成状況
マンションの外部鉄骨階段で塗装塗り替えの時期を超えてしまい鉄部が腐食してしまったところに関して、鉄部の補修(貼り替えや穴埋め)を行った上で全面塗装を行いました。非常階段であるために工事中は一時通行止めにしつつも、緊急時(災害等)のことも考慮しながら工事を進めて参りました。
基本的に外部に面する鉄部に関しては腐食の発生なども考慮しまして10年以内毎の塗り替えをお勧めしております。
施工前

施工前

令和元年 Mマンション耐震補強工事 鉄筋コンクリート造8階建(荒川区)

  • 施工前
  • 補強の構造フレームのための杭基礎工事
  • 補強の構造フレームのための杭基礎工事
  • 補強の構造フレームのための基礎工事
  • 補強構造フレームの建て込み
  • 補強構造フレームの建て込み
  • 建物本体と補強構造フレームの接続工事
  • 工事完了状況
マンションの耐震診断において一部建物の補強が必要とのことで、工場で製品化したコンクリート製の補強のための構造フレームを建て込み、既存のマンションと接合を行い耐震化をさせて頂きました。耐震工事には様々な工法があり、地震の多い我が国で末永く安全に建物でお過ごしいただけるようなお手伝いもさせて頂いております。
本堂改修前

本堂改修前

平成30年 H寺大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造2階建及び鉄骨造3階建て(墨田区)

  • 本堂改修前
  • 本堂改修後
  • 本堂改修前
  • 本堂改修後
  • 本堂改修前
  • 本堂改修後
  • 本堂改修前
  • 本堂改修後
  • 本堂改修前
  • 本堂改修後
  • 庫裏改修前
  • 庫裏改修後
  • 庫裏改修前
  • 庫裏改修後
お寺の本堂と庫裏(くり)の外壁補修工事を行わせて頂きました。本堂は築50年以上経過している為に、漏水防止の為の処理を十分に行いました。その後既存の色そのものが劣化により変色しているために、既存の建物を忠実に再現するべく、度々色の調色を行い塗装を行いました。また、本堂各所に取りつけてある金物に関しては、銅の錆独特の緑青を生かす部分と、金色として新たに塗り替えを行う部分を選別し、バランスも考えた工事を行わせて頂きました。
屋上修繕工事前1

屋上修繕工事前1

平成29年 Mビル屋上修繕工事 鉄筋コンクリート造6階建 (台東区)

  • 屋上修繕工事前1
  • 屋上修繕工事後1
  • 屋上修繕工事前2
  • 屋上修繕工事後2
  • 1階庇修繕工事前1
  • 1階庇修繕工事後1
  • 屋上稲荷社改修前
  • 屋上稲荷社改修後
上記ビルは屋上に植栽があり、植栽を撤去した後に防水の改修工事を行いました。また、屋上ということで経年劣化が著しく、防水の改修をする上でもしっかりと下地処理をした上で防水工事を行わせて頂きました。防水改修後10年間の保証が付きますので、安心してご利用頂けます。
サッシ改修前

サッシ改修前

平成29年 Kビル大規模修繕工事 鉄筋コンクリート造7階建(北区)

  • サッシ改修前
  • サッシ改修後
  • バルコニー避難ハッチ改修前
  • バルコニー避難ハッチ改修後
  • 屋上改修前
  • 屋上改修後
  • 屋上防水改修前
  • 屋上防水改修後
  • 外部階段改修前
  • 外部階段改修後
  • 外壁コーキング改修前
  • 外壁コーキング改修後
  • 窓廻り笠木改修前
  • 窓廻り笠木改修後

上記ビルの外壁補修工事で築30年近く経過したため外壁、防水等の修繕工事を行わせて頂きました。
定期的な改修工事を行うことで、建物の耐用年数を大幅に向上させることも可能となりますので、ぜひご参考にしてください。
(上記工事前後の比較写真をご覧ください。)